Uber Existence
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Uber Existenceは花形による架空のサービスです。このパフォーマンスは、Uber Existenceという「存在代行サービス」のある世界を想像し、さらに実際にそこに生きてみる、というプロジェクトです。花形は、エンジニア・古田克海の協力のもと、このシステムを実際に構築し、 現実世界でUber Existenceを実践しています。 (メタ)体験記
思想もかなりいい
我々は岐路に立たされている。このようなシステムから離脱(イグジット)し、新たな超人として自由を手に入れるか、あるいは、浅田彰が指摘したように、大いなるシステムに無思考に取り込まれる者 - エレクトロニックマザーの囁きに抱かれるナルシス*4 - となり果ててしまうのか。
いかに自我をなくして、従順に指示に従えるようになれるかということを考えていた。恥ずかしいという感覚や、気まずいという感覚によって躊躇してしまい、ユーザーの指示をそのまま遂行することができなかったからだ。しかし、この回で、その友人がしゃがみ込んで「これなんだろうねー」と言った時に、ユーザーからの指示はなかったのにもかかわらず、 私の身体は自然と一緒にしゃがみ込んだのだ。これは私にとって、自らしゃがみ込んだ訳でも、ユー ザーにしゃがみ込まされたのでもない、自動的に行われた行為であった。その時の感覚は、友人やその場の環境と、ユーザーの意識の動きの間に「膜」のように漂う私の身体であった。つまり、そこには、 世界と意識がうごめきながら鬩ぎ合うその間に挟まれながら画定されていく私の身体があった。
世界の中に自己を見出すプロセスを加速し、新たな領域へと昇華させる。 これをみて、SFは教養が必要だな〜と思った
achievement
Uber Existence を利用して参加させてもらいました!
予想以上にしっかり作品鑑賞できて便利だったしアプリも良く出来てた